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住まいの自己診断
前回の記事ではメンテナンスのタイミングについて触れてみましたので、今回は住まいの自己診断をするときに考えられる項目をあげてみましょう。
現状を把握し、不満を洗い出すことでメンテナンス箇所を明確にしていきましょう。下記の項目を自己診断の参考にしてみてください。
【居室】
□収納スペースが足りない
□ドアや引き戸に破損がある
□床・天井・壁の汚れが目立ってきた
□和室を洋室にしたい
□部屋が余っている
□日当たりが悪い
□結露がひどい
□冬の寒さや夏の暑さが厳しい
【浴室・トイレ】
□浴室が寒い
□床・壁・天井のカビがひどい
□シャワーの温度調整がうまくいかない
□手すりを取り付けたい
□洗面収納が足りない
□洗面所が寒い
□トイレそうじが大変
□トイレが寒い
【外まわり】
□屋根材が割れたりずれたりしている
□外壁の汚れや、ひび、はく離が目立ってきた
□基礎に亀裂がある
□防犯対策が気になる
□台風や大雨に備えたい
【キッチン】
□調理台やシンクが狭く作業しにくい
□換気扇の掃除が大変
□IHクッキングヒーターにしたい
□食器洗い乾燥機が欲しい
□吊戸棚が高い位置で不便
□収納が少なく雑然としている
□対面型やアイランド型にして家族の顔を見ながら家事がしたい
□暗くて寒い
【その他】
□室内の段差が気になるのでバリアフリーにしたい
□インテリアをトータルコーディネートしたい
□家族構成の変化で部屋が余っている、もしくは足りない
□太陽光発電や蓄電池で省エネしたい
□電気容量を増やし、コンセントも増やしたい
これらのチェック項目が多い部分がリフォームの優先順位の高い部位といえますね。
新型コロナウイルスによっておうち時間が長くなった今だからこそ、住まいの点検をして、より長持ちする、より心地の良い家づくりを目指してみてはいかがでしょうか。
当店では「家検」という住まいの健康診断を行っています。おうちの現状が気になるかたはお気軽にご相談くださいませ。