Blog
災害に備えるリフォーム
みなさん、こんにちは。和歌山市のリフォーム会社、カインドです。
今年も日本各地で様々な災害が発生しました。
みなさんのお住まいは、もしもの時に備えて防災対策ができているでしょうか?
災害へ備えるためのリフォームとして、最近ご要望が増えているのが「軽い屋根瓦への交換」です。
従来の瓦屋根は、瓦自体が重いだけでなく、土葺きに使われる土や下地材を含めると約1トンもの重さがあり、建物に大きな負担がかかってしまいます。
また、瓦が固定されていなかったため、強風で落下しやすいというリスクも。
そのため、重い屋根は地震や台風などに弱いと言われています。
そこで注目されているのが、重量の軽い「防災瓦」です。
防災瓦は瓦自体が軽量なだけでなく、ビスや釘でしっかり固定できるため、強風でも飛ばされにくいのが特長。
屋根全体の軽量化に加えて機能性にも優れ、耐震や強風対策に効果があります。
さらに、屋根が飛ばされた後の雨漏りなどの二次災害も防いでくれます。
災害が起きた際、一番困るのはライフラインが断たれることです。
そこで、災害時の断水や停電に備える対策としておすすめなのが、「エコキュート」とPanasonicのトイレ便座「アラウーノ」です。
エコキュートは、災害時に貯湯タンク内の水を非常用水として活用できます。
一般的に選ばれるタンクの大きさは360Lですが、災害時の備えとして420Lのタンクにしておくと安心です。
価格もそこまで大きな差がないので、防災対策として大きなタンクを備えておくとよいですね。
また、自動洗浄のトイレ便座などは、停電時に使用できなくなってしまいます。
Panasonicの「アラウーノ」なら、停電時でも電池で流せる機能や手動で流せる仕組みが備わっているので、断水や停電が起きた時も安心してトイレを使用できます。
今回は、災害に備えるためのリフォームについてご紹介しましたが、これらの他にもリフォームでできる災害対策には様々な物があります。
住まいの防災対策をお考えの方は、ぜひ一度ご相談ください!
▼お問い合わせはこちら▼