Staff
Introduction
- 資格
- 二級建築士、宅地建物取引士、建築物石綿含有建材調査者、愛犬家住宅コーディネーター
とっても優しい2児の父です。
おうちのことならなんでもお任せください!
Q. リフォーム業界で働くことになったきっかけは?
土木事業に携わっている父を見て、「土木では父にかなわない、それなら自分は建築で一流になろう」と考えたのが、すべての始まりです。
22~30歳頃までは、建築設計事務所に勤務。
その後、現場に出て家づくりがしたいとの想いから、リフォームの仕事を始めました。
Q. ご自身の得意分野を教えてください。
例えば、リフォームでは間取りを変更する場合、既存の柱や壁が邪魔になることがありますが、耐震性や強度など構造上の問題で撤去できないことがあります。
これは取ってもよい壁なのか、抜いても問題ない柱なのかといった難しい判断や正確な見極めも私が得意とするところです。
あと、これまでの経験上、和風建築のご依頼は多くいただいていますね!
Q. 印象に残っているリフォームは?
この仕事を始めて間もない頃に手がけた浴室リフォームです。
私自身は、費用や施工の観点から、設備機器の交換が最善と考えましたが、スタッフは、「浴室を広くしたい」というお客様のご要望を叶えたいと、設備機器の位置を変えるプランを提案。
完成後、お客様は大変喜ばれました。
この案件では、スタッフがセオリーにとらわれない斬新なアイデアを出し、それを実現できるかどうかを私が判断。
それぞれが得意分野を生かし、一つのチームとしてリフォームを成功させた事例として印象に残っています。
Q. 家づくりで大切にしていることは?
資材を過剰に使ったり、不必要な工事をしたりしないことですね。
例えば、和室を洋室に変更する場合、まだ部材が使えるにもかかわらず、床組みからやり直すことがあります。
そうなると、費用が余計にかかる上、多くの産業廃棄物を出してしまうことになります。
私たちは、使えるものは再利用してリフォーム費用を抑えるとともに、既存の部材を可能な限り生かすことで地球環境の保全にも役立つ家づくりを心がけています。
Q. 今後、挑戦したいことは?
今後は、既存住宅を買い取りリフォームした上で販売する「買取再販事業」にも挑戦したいです。
これまでの自身の知識や経験を活かして、中古住宅を魅力的な住まいに生まれ変わらせ、お客様に提供していきたいと新たな夢を描いています!
【関わった施工事例】
自然災害に強い瓦『ROOGA』へ屋根リフォーム|紀の川市 K様邸