施工例紹介

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高齢のご夫婦が暮らしやすくなったトイレリフォーム|和歌山市 Y様邸

80代のご夫婦の暮らしをよりよくするためのリフォーム、トイレ篇です。

今までのトイレは廊下と敷居の段差が6㎝ほどあり、敷居を跨ぐとさらに廊下より2㎝低いトイレのタイル床がありました。暖房便座ではなく、壁も一部タイルなのでとにかく冬は寒く、また照明器具も昔のままのため暗いトイレでした。

またトイレのドアは廊下側へ開くため、ドアを開くためにはドアノブを握って一歩二歩下がってドアを開けなければいけません。そのちょっとした動作がご高齢の方には負担になると思い、引戸にすることをご提案させていただきました。

通常の引き戸というのは戸を引き込むための控え壁や引き戸の枠が必要で、リフォームの場合壁を壊して控え壁を作り直さなければなりません。壁の中には柱や筋交いがある場合も多く大がかりな工事になってしまいます。

そんな時はアウトセット引戸といって壁の外側に扉がありそこで開閉する吊り戸にすれば、大がかりな工事をしなくても、開きドアから引戸へリフォームすることが可能なんです。

リフォーム前、トイレの照明のスイッチは廊下側、ドアの右横にありました。引戸にすることでスイッチが扉に隠れてしまうことになるため使いづらくなります。

そこで既存スイッチの裏側の壁(トイレ内)に移設し、さらにはセンサー付き照明を採用することで、トイレの中にあるスイッチを入り切りしなくても扉を開けたら電気がつき、退出したら自動で消える。という便利な状態にしました。消し忘れ防止にもなりますね。

トイレは男性用の小便器を撤去し、手洗い器と洋式便器を新しくしました。以前のタイル床は土間排水があったため水が流れるための勾配がありました。タイル床を水平な床にするため床材のコンパネの下にパッキンをかませつつ水平になるよう床下地の工事を行いました。タイル壁は撤去してしまえば少しでも広くなるのですが、工期と費用が増えるためクロスを貼るための下地ベニアをタイルの上に施工しました。

廊下とトイレ内の段差もなくなり、手すりも動線に沿って取付け、入口ドアは開閉しやすい引戸、お掃除のしやすいパナソニックのアラウーノで新しいトイレが完成です。

躓く心配も減り、タイルがなくなったことで寒さも軽減され、明るくて使いやすいトイレにご満足いただけました♪

リフォーム工事は予算のこともとても重要ですが、なぜリフォームをしたいのかという理由を汲み取り、こんな方法もあります。と様々なご提案させていただくことがとても大切だと思っています。

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