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2020.7.13
おうちのメンテナンスについて
建物というのは年数が経ってくるといろいろな場所が傷んできます。
定期的なメンテナンスを適切な時期に行うことによって、長く住める家になるとともに資産価値も保たれます。
リフォームの目的・・・
・建物の維持(定期的なメンテナンスを行うことで長く住める家にしたい)
・快適性の維持(お手入れのしやすさ、たっぷりの収納スペース、防災や火災などへの備え、居心地の良い住まいにしたい)
・暮らしやすさの維持(将来を見越して、子供や高齢者にも住みやすい家、健やかに暮らせる家、省エネ設備で日々のランニングコストを抑えたい)
・資産価値の維持(こまめな管理で住まいの性能を維持し、資産価値を保ちたい)
など考えられますね。
快適性も暮らしやすさも資産価値も建物が維持されてこそだと思いますので、適切な時期のメンテナンスはできるだけ行いたいものです。
★築10年・・・水栓金具交換・給湯器の交換・洗面やトイレのパッキン、畳の表替え、外壁の塗り替え目地タイルの補修、スレートやセメント瓦の塗装
★築15年・・・設備の取替時期(キッチン本体、コンロ、換気扇、食洗器・浴室全体の劣化・トイレや洗面台の故障)、フローリングやクッションフロアの傷み、外壁塗装、雨戸、軒天、瓦の全体チェック、雨樋
★築20年・・・住まい全体の見直し時期。暮らし方の変化に合わせたリフォーム。
築年数と照らし合わせて、部位別のメンテナンスのタイミングを考えておくと計画的に行えるのではないでしょうか。
住まいの自己診断をしてみるのもいいかもしれませんね。