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【成功するリフォーム】片付け上手になれる収納リフォーム
みなさん、こんにちは。和歌山市のリフォーム会社、カインドです。
リビングや洋室のリフォームを行う際に、
「収納も一緒にリフォームしたい」というご要望を多くいただきます。
最近の新築住宅やマンションでは作り付けのクローゼットタイプが主流ですが、
昔は家具を購入して収納スペースを確保することが多く、
「リビングが物であふれている」
「収納棚やタンスなどで空間が狭く感じられる」
といったお悩みを抱えている方も少なくないようです。
収納の作り方次第で、おうちはスッキリ整い、快適な空間になります。
せっかくリフォームをするなら、片付け上手になれる収納を作りませんか?

◆収納リフォームを成功させる2つのポイント
1:「何を入れたいか?」を決める
収納リフォームで最も大事なことは、
「何をどれだけ収納するか」を事前にしっかり考えることです。
失敗例としてよく聞くのが、
・スペースが足りない
・物の出し入れがしにくい
・棚の高さやサイズが合わず物が入らない、またはデッドスペースができる
・生活動線上になく使いづらい
などといったケースです。
こうした失敗を防ぐためにも、収納する物の種類や量を把握し、最適な大きさ、奥行き、棚の配置を計画することが大切です。

2:奥行は浅めに
使いやすい収納は、どこに何があるかひと目で分かるため、物の出し入れがスムーズに行えます。
それには、「奥行の浅い収納」が便利です。
逆に、奥行きの深い収納は、物がたくさんしまえるように思えますが、手前の物をどかさないと取れない、何をしまったか分からないなど、使い勝手が良くありません。
そのため、奥行きを浅めにし、適度に余裕を持たせた空間を作りましょう。

◆おすすめの収納リフォームアイデア
せっかく収納を作るなら、より機能的なスペースを作りませんか?
空間別のおすすめのアイデアをご紹介します。
○リビング収納
物でごちゃごちゃしやすいリビングの収納は、扉付きにすると空間をスッキリ見せることができます。
さらに、収納内にコンセントを設置し、コードレス掃除機やお掃除ロボットの充電基地として活用するのもおすすめ。
わざわざ廊下まで掃除機を取りに行く手間が省け、家事がグッとラクになります♪
○廊下・玄関近くの収納
古い家の場合、玄関近くや廊下に収納が設けられていることがありますが、
日用品を入れたままになっているといったこともしばしば。
それなら、コンパクトなファミリークローゼットのように活用してみては?
可動棚やハンガーパイプを設置し、外出時によく使う上着やカバンなどを置いておけるスペースにすると便利です。
○和室・洋室の収納
和室や洋室にある奥行きの深い収納は、奥行きを半分にしてスペースを2つに分割し、隣り合った2つの部屋で使える収納に。
使い勝手が向上し、スペースを有効活用できます。

いかがでしたか?
カインドでは、収納アドバイザーの資格を持つスタッフが、
お客さまのご要望やご用途、ライフスタイルに合わせた収納づくりをご提案させていただきます♪
お気軽にご相談ください。
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