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和歌山市のリフォーム工事の流れと期間|相談から引き渡しまで【2026年】
リフォームのご相談で、費用と同じくらいよく聞かれるのが、相談から完成までにかかる期間です。「年末までに完成させたい」「入居日に間に合わせたい」といった希望があっても、いつ頃相談すればよいのかは分かりにくいものです。
工事前には、現地調査やプランの作成、見積り、設備の発注などの準備があります。たとえばトイレ交換の工事は1〜3日ほどですが、相談してから完成するまでには、その前後の期間も見込んでおかなければなりません。家全体のフルリフォームになると、設計と工事を合わせて、戸建てで4〜7ヶ月、マンションで3〜7ヶ月ほどが目安です。
ここでは、相談から引き渡しまでの流れと工事内容ごとの期間を紹介します。完成させたい時期が決まっている方は、相談を始めるタイミングの参考にしてください。
目次
相談から引き渡しまでの5つのステップ
1.相談・現地調査
やりたいことを伺ったうえで、住まいの状態を確認します。ここで確認するのは、下地や配管の状態、抜ける壁かどうか、マンションなら管理規約と搬入経路です。
この段階でご用意いただきたいのは、間取り図と、建てられた年が分かるもの。この2つがあると、後から「その工事はできない」と戻ることが減ります。
2.プランと見積り
現地調査の内容をもとに、プランと見積りをお出しします。設備のグレードで金額が動くため、ショールームで実物を確認していただく時間もここに入ります。

見積りを受け取ったら、工事の範囲と設備の型番、そして解体後に補修が出た場合の扱いまで確認してください。ここを詰めておくと、着工後の追加によるトラブルを防げます。
3.契約と設備の発注
契約のあと、設備を発注します。工期に響いてくるのは、この納期です。選んだ設備が受注生産だったり、在庫にない色を選んで取り寄せになったりすると、工事日はそのぶん後ろにずれます。急ぎたい場合は、在庫のある仕様から選ぶという判断もできます。
補助金を使う場合は、着工前の申請がこの段階に入ります(後述)。
4.着工・工事
近隣へのご挨拶をしてから着工します。マンションでは管理組合への届け出と、工事できる曜日・時間帯の確認が先に必要です。

解体して下地の状態が分かるのはこのタイミングです。想定外の補修が出たときは、写真で状況をお見せしたうえで、内容と金額をご相談してから進めます。
5.完成・引き渡し・アフター
仕上がりを一緒に確認し、設備の使い方をご説明して引き渡します。保証の範囲と年数は、書面でお渡しします。
工事にかかる日数の目安
下の表は工事そのものにかかる期間です。相談から引き渡しまでの総日数ではありません。ここに現地調査からプラン確定までの打ち合わせと、設備の納期が加わります。
| 工事内容 | 工事期間の目安 |
|---|---|
| トイレの交換 | 1〜3日ほど(内装を変えないなら半日程度) |
| キッチンの交換 | 3日〜1週間ほど(場所を変えない場合) |
| 浴室(ユニットバスから新しいユニットバスへ) | 3日〜1週間ほど |
| 浴室(タイル張りの在来浴室からユニットバスへ) | 1〜2週間ほど |
| リビングの内装(床の張り替え・壁紙の貼り替えなど) | 3日〜2週間ほど |
| 屋根・外壁の塗装や外壁材の交換 | 1週間〜1ヶ月ほど |
家全体のフルリフォームは、設計期間と工事期間を分けて考えます。戸建てなら設計に2〜3ヶ月、工事に2〜4ヶ月で、合わせて4〜7ヶ月ほど。マンションは設計が2〜3ヶ月、工事が1〜4ヶ月で、合わせて3〜7ヶ月ほどが目安です。マンションのほうが工事期間が短いのは、専有部分の内装が中心で施工範囲が狭くなるためです。
増築で確認申請が必要になる場合は、審査に1ヶ月ほどかかります。2025年4月の建築基準法の改正で審査の対象が広がり、以前より時間がかかるようになりました。これは工事の日数ではなく、着工前の手続きに要する期間です。
工種ごとの費用と工期の関係は和歌山のリフォーム費用相場ガイドに、フルリフォームの期間をもう少し細かく分けた解説はフルリフォームにかかる期間の目安にまとめています。
補助金を使うなら、着工前に申請の段取りを入れる
スケジュールでいちばん間違えやすいのが、補助金の申請時期です。工事を始めてからでは対象外になる制度があります。
和歌山市の高齢者住宅改造助成事業は着工前の申請が必須で、申請はお住まいの地域を担当する地域包括支援センターを通じて行います。国の住宅省エネ2026キャンペーンは登録事業者が申請する仕組みで、業者選びの段階で対応しているかを確認しておく必要があります。
制度によっては、受付期間内でも予算の上限に達した時点で終了することがあります。期限まで待つと間に合わない場合があるため、早めに確認しておくことです。制度ごとの金額と期限は和歌山市のリフォーム補助金・助成金一覧にまとめています。
外まわりの工事は、足場の日程が入る
外壁や屋根の工事には足場が必要です。設置と解体にそれぞれ日数がかかり、雨が続けば、塗装に限らず外まわりの工程は止まります。工事日数の見積りには、この天候による予備日が含まれているかを確認してください。

外壁と屋根の傷み具合が近い時期なら、同時に工事することで足場の設置が一度で済みます。別々に行うと足場代が二重にかかるため、点検の段階で両方の状態を見ておくと判断しやすくなります。
和歌山市での施工事例
和歌山市のS様邸では、汲み取り式のトイレを浄化槽を入れて水洗にしました。トイレ空間を広げる工事もあわせて行い、和歌山市の浄化槽設置の助成金を利用しています。
O様邸の浴室では、解体中に見つかった雨漏りを補修したうえでユニットバスに入れ替えました。着工前には分からなかった部分で、状況をご確認いただいてから補修の範囲を決めています。
ほかの事例は施工事例の一覧からご覧いただけます。
よくある質問
相談してからどれくらいで工事が始まりますか?
工事の内容と、選んだ設備の納期で変わります。在庫のある仕様なら早く着工できますが、受注生産だったり、在庫にない色を選んで取り寄せになったりすると、納品をお待ちいただくことになります。時期を決めている場合は、最初の打ち合わせでその日付をお伝えください。逆算して、いつまでに仕様を決める必要があるかをご案内します。
工事中は家にいないといけませんか?
水回り1か所の交換であれば、鍵をお預かりして進めることもできます。間取りを変える工事や家全体のリフォームでは、仮住まいを検討することになります。判断の材料はフルリフォームにかかる期間の目安でも解説しています。
補助金を使うと工期は延びますか?
工事そのものの日数は変わりませんが、着工前に申請の手続きが入るため、着工日が後ろにずれます。制度によって必要な書類が違うので、工事の内容を決める段階で申請の段取りまで組んでおくことが大切です。
混み合う時期はありますか?
年度末と大型連休の前後は工事が立て込みやすく、職人と設備の手配に余裕がなくなります。時期に希望がある場合はお早めにご相談ください。
まとめ
リフォームの期間は、工事の日数と、それまでの打ち合わせ・設備の納期を足したものです。工事だけを見れば、トイレの交換は1〜3日ほど、浴室のユニットバス交換は3日〜1週間ほど。家全体のフルリフォームは、設計と工事を合わせて戸建てで4〜7ヶ月、マンションで3〜7ヶ月が目安です。
スケジュールで気をつけたいのは、設備の納期と、補助金の着工前申請です。この2つを最初の打ち合わせで押さえておくと、希望の時期から逆算して段取りを組めます。

工事の時期が決まっているなら、逆算して段取りを組みます
「年末までに」「入居に間に合わせたい」といった希望があれば、最初にお聞かせください。設備の納期と補助金の申請期間を含めて、いつまでに何を決める必要があるかを整理してお伝えします。
現地調査とお見積りは無料です。和歌山市・岩出市・紀の川市・海南市から、南は日高郡・御坊市あたりまでうかがいます。
有限会社カインド(和歌山市福島563・PanasonicリフォームClub会員/建設業許可 和歌山県知事許可(般-7)第14412号)
【監修者情報】
監修:森本 孝幸(有限会社カインド 代表取締役)/二級建築士・宅地建物取引士・建築物石綿含有建材調査者・愛犬家住宅コーディネーター。和歌山県内で25年以上、戸建て・マンションリフォームの現場に携わる。YouTube「カインドTV」でも、プロ目線で"失敗しないリフォームノウハウ"を発信中。





