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和歌山市の内装・間取りリフォーム|費用の目安・増築・会社選び【2026年】
壁紙を貼り替えたいのか、部屋の広さを変えたいのか、部屋そのものを増やしたいのか。同じ「住まいに手を入れる」でも、この3つは別の工事です。壁紙や床を新しくするのが内装リフォーム、壁を抜いたり動かしたりして部屋の広さを変えるのが間取り変更、部屋を建て足して床面積そのものを増やすのが増築にあたります。
この3つは、必要な手続きも費用も大きく異なります。部分的な内装は数万円から検討できますが、間取り変更では構造の確認が必要になり、増築では確認申請が必要になることもあります。大規模な改修では、費用が数千万円に及ぶケースもあります。
目次
内装・間取り・増築、どのリフォーム?
それぞれ、どこまでできて何が必要になるのかを順に説明します。
– 内装リフォーム=壁紙や床、建具などを新しくして、部屋の見た目を刷新する工事です
– 間取り変更=壁を抜いたり動かしたりして、部屋の広さや使い勝手を変える工事です
– 増築=部屋を建て足して、床面積そのものを増やす工事です
たとえば「畳の部屋を洋室にしたい」というご希望なら、床や建具を替える内装寄りの工事になります。方法や費用の考え方は、和室から洋室へのリフォームでご紹介しています。
一方で「リビングと隣の部屋をつなげて広くしたい」となると、間取り変更の領域です。つなげる工事でどんな空間になるかは、リビングと和室をつなげたリフォームで実例とあわせて紹介しています。やりたいことが見た目を整えることなのか、間取りそのものを変えることなのか。ここを先に切り分けておくと、相談する相手も、確認すべきことも変わってきます。

間取りは自由に変えられる? 抜ける壁・抜けない壁
間取りを変えたいとき、費用より先に聞かれることが多いのが「そもそも、この壁って抜けるんですか?」というご質問です。ここは住まいの構造によって答えが変わりますので、先に見ておきましょう。
1.抜ける壁・抜けない壁の見分け
家の壁には、動かしても問題のない壁と、動かせない壁があります。
動かせないのが『耐力壁』(建物を支え、地震や風の力を受け止める役割を持つ壁のこと)や、筋かいの入った壁です。そのまま撤去すると建物の強さに関わりますので、抜くには構造の検討や補強が必要になります。

どの壁が抜けて、どの壁を残すべきかは、図面と現地の状態を見て判断します。「この壁を取り払いたい」というご希望をうかがっても、実際に抜けるかどうかは、見てみないことには言い切れないのが正直なところです。壁の種類ごとの費用や考え方は、壁のリフォーム費用で詳しく紹介しています。
2.マンションと戸建てで違う制約
戸建てとマンションでは、間取り変更でできることの範囲が違います。
戸建ては木造でも、外周部や一部の壁が耐力壁として効いていることが多く、そこを避けて計画します。マンションはコンクリートの構造壁や柱・梁が動かせませんので、専有部分の間仕切りだけが変えられる範囲になります。
さらにマンションでは、共用部分に関わる工事や、床材、工事の時間帯について、管理規約で決められていることがあります。
管理規約は、契約前でも管理組合や管理会社に問い合わせれば確認できます。プランを詰めてから「その工事はできない」と分かると、設計をやり直すことになります。

内装・間取り変更の費用の目安
内装や間取り変更の費用は、変える範囲でおおよそ決まります。工事ごとの目安は次のとおりです。
| 変える範囲 | 費用の目安 |
|---|---|
| 壁紙(クロス)の張り替え・6畳 | 約3〜7万円程度(+諸経費 約1〜3万円程度) |
| 床(フローリング)の張り替え・6畳 | 約9〜18万円程度 |
| 間仕切り壁の撤去・新設・1か所 | 約5〜20万円程度 |
| 大きな間取り変更・全面 | 範囲により数十万〜2,000万円超 |
| 増築・6畳 | 1階 約220〜320万円程度/2階 約400〜550万円程度 |
| 増築・10畳 | 約350〜550万円程度 |
| 増築の確認申請(書類作成・審査) | 書類作成 約15〜30万円程度・審査 1ヶ月ほど |
同じ間取り変更でも、壁を1か所抜くだけなのか、キッチンや浴室などの水回りの移動まで含むのかで、金額は大きく開きます。水回りを動かすと、給排水管や電気配線の引き回しが増えるからです。
※上の金額は、当社の和歌山市での施工実績と一般的な相場をもとにした、2026年時点の目安です。実際の費用は、おうちの状態やご希望によって変わります。

家全体を作り直すような大きな間取り変更は、範囲によって数百万円から2,000万円を超えることもあります。柱や梁を残して間取りを一から組み直すような計画なら、費用と進め方をまとめた和歌山のリノベーションもあわせてご覧ください。工事内容ごとの詳しい費用は、和歌山のリフォーム費用相場で解説しています。
なお、条件が合えば使える補助金・助成金もあります。対象工事や申請時期、年度で内容が変わるので、計画の段階で、使えそうな制度を和歌山でリフォーム補助金をフル活用する完全ガイドで確認できます。着工前の申請が必要な制度もあるため、工事の時期を決める前に調べておくことです。
部屋を増やす「増築」の費用と進め方
3つの工事のなかで、いちばん大がかりになりやすいのが増築です。金額が上がる理由と、着工までの段取りを順に説明します。
1.1階より2階の増築が高くなる理由
同じ広さを増やすのでも、2階の増築は1階より費用が上がりやすい工事です。
上に部屋を足すと、その重さを今ある柱や梁、基礎が受け止めることになります。耐えられるかどうかの検討と、必要に応じた補強が加わるぶん、金額が上がってきます。足場を組む手間や、今の屋根を一部解体する工事も入ります。
1階の増築でも、庭側に張り出す場合は基礎を新しく作るため、地盤の状態によって費用が変わります。既存の建物とつなぐ工事なので、現地で基礎と外壁の状態を確認しないと総額は固まりません。
2.増築に確認申請は必要?
増築では『確認申請』(工事の前に、計画が建築基準法に適合しているかを役所や検査機関に確認してもらう手続きのこと)が必要になる場合があります。要否は、大きく2つの場合に分かれます。
1つは、防火地域・準防火地域では、増築する床面積にかかわらず確認申請が必要になる場合があること。もう1つは、それ以外の地域でも、増築部分の床面積が10㎡を超えると必要になることです。
どちらか一方にあてはまれば申請の対象になる、と覚えておいてください。ただしこれは2026年時点の考え方で、地域の指定や建物の状況によって運用は変わります。実際に必要かどうかは、和歌山市の建築指導課に事前に確認しておくと確実です。
3.今の家に部屋を足せる?(進め方)
増築の流れは、現地調査でプランを固め、必要なら確認申請を行い、それから着工という順です。最初に確認するのは、建ぺい率や容積率に余裕があるかどうか。ここで増やせる広さの上限が決まります。
総額も、申請が必要かどうかも、敷地と建物の条件で変わります。判断に必要なのは、間取り図と敷地の面積、そして建てられた年です。
間取り・増築で失敗しないための注意点
間取りや増築は、図面では良く見えても、暮らし始めてから不便に気づくことがあります。着工の前に確認しておきたいのは、次の3点です。
1.明るさと動線を、一緒に考えること。壁を抜いて部屋をつなげると広くなりますが、家具の置き場所や人の通り道も変わります。
窓の位置によっては、奥まで光が届くようになることもあれば、間仕切りがなくなったぶん照明の効きが悪くなることもあります。図面の段階で、家具の配置と照明の位置まで決めておくと、こうした失敗を防げます。
2.マンションは、工事の内容と時間の決まりを先に確認すること。専有部分でも、防音のための床材の指定や、工事できる曜日・時間帯が管理規約で決まっていることがあります。ご近所への配慮も必要になりますので、計画の前に確かめておくと進めやすくなります。
3.増築は、建ぺい率・容積率と、今ある建物とのつなぎ目を確認すること。敷地に対して建てられる面積には上限があり、増やせる広さがそこで決まります。
あわせて見ておきたいのが、つなぎ目の納まりです。雨仕舞い(雨水の入り込みを防ぐ納まりのこと)や、床に段差が出ないか。ここは仕上がってから気づくと直しにくい部分です。

内装・間取り変更の施工事例
間取りを変えた部屋がどう見えるかは、図面よりも施工前後の写真のほうが分かりやすいものです。

たとえば岩出市では、垂れ壁と腰壁を撤去して開放感を出したLDKの事例があります。岬町のマンションでは、壁を撤去してつなげたリビングの事例を紹介しています。二間続きの和室をひと続きのLDKにした和歌山での施工事例もあり、間取りの工夫とあわせてご覧いただけます。工事内容別のBefore/Afterは施工事例の一覧からご覧ください。ご自宅に近いケースがあれば、費用や間取りの参考にのぞいてみてください。
内装・間取りを頼む会社の選び方
間取り変更と増築は、構造と法規の判断が入る工事です。設備の交換とは、会社に求められるものが違います。次の3点を確認してください。
1つ目は、地元での実績と対応エリア。近くで多くの工事を手がけている会社なら、その土地の住まいの事情に合ったご提案がしやすく、工事のあとも相談しやすいです。
2つ目は、資格と許可。建設業許可を受けているか、建築士がいるかどうかは、間取り変更や増築のように構造に関わる工事では、とくに確かめておきたいところです。

3つ目は、見積りのわかりやすさです。補強工事や
下地のやり直しがどこまで含まれているか、内訳で確認できるかどうかを見ます。

会社選びの詳しい見方は、リフォーム会社の選び方でも解説しています。有限会社カインドは、2000年の創業以来、和歌山市を中心に岩出市・紀の川市・海南市から御坊市・日高郡まで、数多くのリフォームを手がけてきた地元の会社です。PanasonicリフォームClub会員です。建設業許可(和歌山県知事許可(般-7)第14412号)を持ち、間取り変更や増築の実績もあります。会社の詳しい案内はからもご覧いただけます。有限会社カインドのトップページ
よくある質問
和歌山市で内装リフォームするといくらかかりますか?
変える範囲によります。壁紙(クロス)の張り替えは6畳で約3〜7万円程度、床の張り替えは約9〜18万円程度が目安です。
壁を抜くような間取り変更まで含むと、範囲によって数十万円から数百万円までと開きが出ます。具体的な金額は、間取り図と築年数が分かれば絞り込めます。
間取りは自由に変えられますか?(壁は抜ける?)
残念ながら、すべての壁を抜けるわけではありません。建物を支える耐力壁や筋かいのある壁は、そのままでは撤去できず、抜くには構造の検討や補強が必要になります。抜けるかどうかは建物の構造と現地の状態で変わりますので、図面や現地調査で確認したうえで判断します。
増築に確認申請は必要ですか?
必要になる場合があります。防火地域・準防火地域では床面積にかかわらず、それ以外の地域では増築部分が10㎡を超える場合に、確認申請の対象になります。どちらか一方にあてはまれば必要とお考えください。2026年時点の考え方で、地域指定や運用は変わるため、和歌山市の建築指導課で事前に確認しておくと確実です。
マンションでも間取り変更できますか?
専有部分の間仕切りは変えられますが、コンクリートの構造壁や共用部分は動かせません。あわせて、工事の内容や時間帯が管理規約で決められていることもあります。やりたい間取りが実現できるかどうかは、管理規約と図面を先に確認しておけば、設計のやり直しを避けられます。
まとめ
和歌山市の内装・間取りリフォームは、内装をきれいにするのか、間取りを変えるのか、部屋を増やすのか。どれにあたるかで、変える範囲も費用も決まります。壁紙や床の張り替えなら数万円から、壁を抜く間取り変更は数十万円から、増築は数百万円が目安です。
間取りや増築では、抜ける壁かどうか、確認申請が要るかどうかなど、住まいごとに確かめることが多くなります。図面と現地の状態を確認すると、実現できる方法や費用を具体的に判断できます。
カインドでは、内装の一新から間取り変更、増築まで、住まいの状態とご予算に合わせてご提案しています。
その壁が抜けるか、増築できるかを確かめる
「この壁を抜きたい」「ここに部屋を足したい」という希望が実現できるかどうかは、間取り図と敷地の面積、建てられた年から判断できます。耐力壁だった場合の補強の方法や、建ぺい率の余りがどれだけあるかまで含めてお答えします。
現地調査とお見積りは無料です。和歌山市・岩出市・紀の川市・海南市から、南は日高郡・御坊市あたりまでうかがいます。
有限会社カインド(和歌山市福島563・PanasonicリフォームClub会員/建設業許可 和歌山県知事許可(般-7)第14412号)
【監修者情報】
監修:森本 孝幸(有限会社カインド 代表取締役)/二級建築士・宅地建物取引士・建築物石綿含有建材調査者・愛犬家住宅コーディネーター。和歌山県内で25年以上、戸建て・マンションリフォームの現場に携わる。YouTube「カインドTV」でも、プロ目線で“失敗しないリフォームノウハウ”を発信中。





